れんが‐あわせ【連歌合(わ)せ】
連歌師を左右に分け、その詠んだ句を判者が批評し、優劣・勝負を決める遊び。
れんごう‐せきぐん【連合赤軍】
昭和46年(1971)に共産主義者同盟赤軍派と日本共産党革命左派神奈川県委員会の軍事組織が統合して結成された新左翼系の武装集団。昭和47年(1972)2月、長野県軽井沢で企業の保養施設「あさま山...
レンチキュラー【lenticular】
細長いかまぼこ型の凸レンズを並べてシート状にしたもの。見る角度によって異なる図柄が見えたり、左右の目に別々の画像が見えることで立体視が得られたりする。加工が簡単なため、ポスターなどの印刷物に利用...
ろうか‐ばし【廊下橋】
1 険しい道などに、廊下のように架けた屋根付きの橋。 2 城内で廊下のように架け渡した橋。左右の側面に壁を作って横矢を防ぎ、狭間(はざま)を設ける。横蔀(よこしとみ)。
老驥(ろうき)千里(せんり)を思(おも)う
《杜甫「贈韋左丞丈済」から》英雄が年老いても覇気が衰えず、遠大な志を持つたとえ。
ろうし‐やしん【狼子野心】
《「春秋左伝」宣公四年から。狼(おおかみ)の子は飼われていても、生来の野性のために飼い主になかなかなれない意から》人になれ従わず、ともすれば危害を加えようとする心。
ろうどうのうみん‐とう【労働農民党】
大正15年(1926)創立の無産政党。当初は左派を除外して結成、同年末に左派中心で再建。昭和3年(1928)第1回普通選挙で2名の当選者を出したが、三・一五事件で弾圧を受け、解散させられた。労農党。
ろく‐えふ【六衛府】
左右の近衛(このえ)府・衛門(えもん)府・兵衛(ひょうえ)府の総称。いずれも、宮中や行幸啓の警護の任などに当たった。諸衛(しょえ)。六府。りくえふ。
ろく‐ざ【六座】
律令制で、左右の大弁・中弁・少弁の異称。六弁。
ろくしょう‐じ【六勝寺】
平安末期、京都市左京区岡崎付近に建てられた御願寺の総称。いずれも寺号に「勝」の字を含む法勝寺・尊勝寺・最勝寺・円勝寺・成勝寺・延勝寺の6寺で、中世に兵乱などにより廃絶。