わく‐らん【惑乱】
[名](スル)冷静な判断ができないほど心が乱れること。また、人の心などをまどわし乱すこと。「お政は心中—して殆ど昏倒せん許りに悲しい」〈左千夫・告げびと〉
訳(わけ)が無(な)・い
《「訳もない」「訳はない」とも》 1 はずがない。道理がない。「書留がそんな中に入ってる—・いよ」〈漱石・明暗〉 2 簡単である。手数がかからない。「もう跡は—・いから弁当にしようということにし...
わ・ける【分ける/別ける】
[動カ下一][文]わ・く[カ下二] 1 一つにまとまっているものをいくつかの部分にする。分割する。「ドラマを前半と後半に—・ける」「五回に—・けて支払う」「髪を七三(しちさん)に—・ける」 2 ...
わ‐ごん【和琴/倭琴】
日本の弦楽器の一。神楽・東遊(あずまあそ)びなど、雅楽の日本古来の歌舞に用いる6弦の琴。多くは桐(きり)製で、長さ約190センチ。柱(じ)はカエデの枝をそのまま用いる。右手に持った琴軋(ことさき...
わじま‐ひろし【輪島大士】
[1948〜2018]力士。第54代横綱。石川県出身。本名、輪島博。史上初の学生相撲出身の横綱。得意技は「黄金の左」といわれた左の下手投げ。好敵手北の湖と「輪湖(りんこ)時代」を築いた。優勝14...
わ‐むすび【輪結び】
ひもの結び方の一。左右、または左右と上方へ輪ができるように結ぶもの。
わらじ【草鞋】
《「わらんじ」の音変化》わらで編んだ草履状の履物。足形に編み、つま先の2本の緒(お)を左右の乳(ち)に通して足に結びつけて履く。
わり‐ぬい【割(り)縫い】
裁縫で、中表に縫った縫い代(しろ)を、縫い目から左右に割って折り返すこと。
ワルシャワ‐だいげきじょう【ワルシャワ大劇場】
《Teatr Wielki Opera Narodowa》ポーランドの首都ワルシャワにある劇場。旧市街に位置し、サスキ公園に隣接する。1833年に建造。1939年、ナチスドイツによるワルシャワ包...
わんきょく‐ディスプレー【湾曲ディスプレー】
画面の左右端が、内側にゆるやかに湾曲したディスプレー。平面のものに比べて自然な視界が再現され、より没入感が高い。曲面ディスプレー。湾曲モニター。曲面モニター。