さ【差】
1 物事と物事の間の性質・状態・程度などの違い。へだたり。「大きな—をつける」「大した—はない」「世代間の—を感じる」 2 ある数や式から他の数や式を引いて得られた結果の数や式。「一点の—で敗れ...
さ【差】
[音]サ(漢) シ(呉)(漢) [訓]さす [学習漢字]4年 〈サ〉 1 状態・質・数量などの違い。「差異・差額・差別/格差・僅差・誤差・時差・大差・落差・千差万別」 2 人をつかわす。「差遣...
さあつ‐けい【差圧計】
⇒示差圧力計
さ‐い【差異/差違】
他のものと異なる点。ものとものの違い。差。「両者の能力になんら—はない」
さい‐しんりがく【差異心理学】
個人間や集団間に存在する個人差・性差・民族差などの差異を究明し、個性や文化的特質を解明しようとする学問。
さ‐えき【差益】
売買の結果や、価格の改定、為替相場の変動などで発生する利益。「円高—」⇔差損。
さ‐おん【差音】
高さの異なる二つの音が同時に響くときに派生する、おのおのの振動数の差にあたる振動数をもつ音。→結合音
さ‐がく【差額】
ある金額から他のある金額を差し引いた残りの金額。「—を徴収する」
さがく‐かんぜい【差額関税】
国内の養豚業者を保護するため、価格の安い輸入豚肉にかける関税。国内の流通価格を参考に世界貿易機関(WTO)と交渉して基準価格を設定し、輸入肉が基準を下回ればその差額を関税として課税する。 [補説...
さがく‐ベッド【差額ベッド】
病院のベッドの使用料金が医療保険給付で定められている料金より高額で、その差額を入院患者から徴収することが認められているもの。