てんとう‐しじょう【店頭市場】
1 取引所を介さずに証券や商品を売買する市場。OTC市場。店頭取引市場。 2 証券取引所(金融商品取引所)の売買市場以外の市場。非上場株式・公社債・端株(はかぶ)などが相対(あいたい)売買により...
てんとう‐デリバティブとりひき【店頭デリバティブ取引】
デリバティブ取引の一つ。売買の当事者が金融商品市場外で相対取引するものをいう。→市場デリバティブ取引 →外国市場デリバティブ取引
てんとうとりひき‐しじょう【店頭取引市場】
⇒店頭市場1
てんり【天理】
奈良県北部の市。中心の丹波市(たんばいち)は市場町・宿場町として発達。天理教発祥地・本部所在地で、昭和29年(1954)市制。石上(いそのかみ)神宮がある。人口6.9万(2010)。
デイラ【Deira】
アラブ首長国連邦ドバイの旧市街の一つ。市街を東西に流れる運河の北側に位置する。デイラスーク、ゴールドスーク、オールドスークというドバイを代表する大きな市場があり、それぞれ生地や絨毯(じゅうたん)...
デカップリング【decoupling】
《「デカプリング」とも》切り離し。離すこと。分離。非連動。「アメリカ経済の減速に左右されない—の市場動向が期待される」
でぐち‐せいさく【出口政策】
金融危機に際して、各国の中央銀行等の取った異例の金融緩和政策をいつ、どのような手順で終わらせるかについての対策。出口戦略。 [補説]例えば、2008年9月のリーマンショック以降、各国の中央銀行は...
で‐つくし【出尽くし】
市場が株価上昇の材料はもうないと見て、株価が下がり始めること。材料出尽くし。
デファクト‐スタンダード【de facto standard】
《de factoはラテン語で「事実上の」の意》ISOやJISなどの規格制定機関の認定によるのではなく、市場競争を勝ち抜くことによってその業界の標準と見なされている規格。事実上の標準。業界標準。...
で‐まわ・る【出回る】
[動ラ五(四)]商品が市場へ大量に出る。その物をよく見かけるようになる。「旬(しゅん)の果物が—・る」「偽一万円札が—・る」