くさり‐きゃはん【鎖脚絆】
鎖を細かく編んで布地にとじつけた、すね当て。
くさり‐ごて【鎖籠手】
鎖を細かく編んで布地の表面にとじつけた籠手。
クリスプ【crisp】
[形動] 1 布地などが硬く、張りのあるさま。麻のような素材についていうファッション用語。「—な風合いのシャツ」 2 食べ物が硬く砕けやすいさま。ぱりぱり、さくさくしているさま。
クリンクル【crinkle】
1 食品などを波形の刃で切ること。「—カットポテト」 2 布地にしわ加工を施すこと。「—クロス」
クロス【cloth】
《「クロース」とも》 1 織物。布地。 2 書物の装丁に用いる加工した布。綿布やスフ織物に特殊な塗料を塗布して用いる。「—装」 3 「テーブルクロス」の略。 4 室内の壁面・天井に貼る布や紙など...
こ‐ぎれ【小切れ/小布】
1 布地の小さい切れ端。「—をはぎ合わせる」 2 歌舞伎で、役者の衣装に付属する布製の小物。手ぬぐい・足袋・鉢巻きなど。紙・タバコなどの消耗品を含むこともある。小切れ物。
こ‐て【籠手/小手】
1 弓を射るとき、左のひじを保護するために掛ける革製の覆い。弓籠手(ゆごて)。手纏(たまき)。 2 鎧(よろい)の付属具で、肩先から腕を覆うもの。袋状の布地に鉄金具や鎖をとじつけてある。 3 剣...
こて【鏝】
1 壁土やセメントを塗る道具。多くは鉄製で、平たい板に握り柄をつけたもの。 2 和裁で、熱して布地のしわをのばしたり、折り目をつけたりする鉄製の道具。焼きごて。 3 頭髪にウエーブをつけるために...
さい‐ほう【裁縫】
[名](スル)布地を裁って衣服などに縫いあげること。針仕事。お針。「—箱」
さき‐おり【裂(き)織(り)/割(き)織(り)】
古い布地を細長く裂いて横糸にし、山苧(やまそ)の渋染めや麻・木綿糸を縦糸にして織った厚手の織物。山野の仕事着や防寒着に用いた。襤褸(ぼろ)織り。さっくり。さっこり。