ぬの‐ぎそ【布基礎】
建築物の基礎で、壁や柱の下部に、断面が逆T字型の鉄筋コンクリートを帯状に打ち込んだもの。→べた基礎
ぬの‐こ【布子】
木綿の綿入れ。古くは麻布の袷(あわせ)や綿入れをいった。《季 冬》
ぬの‐ごし【布漉し】
[名](スル)食材を布でこすこと。また、こしたもの。「—したあん」
ぬの‐ざらし【布晒し】
1 布を洗って日光にさらすこと。 2 日本舞踊で、両手に長い布を持って洗いさらすようすを表す所作。また、その曲。
ぬの‐じ【布地】
衣服などに仕立てるための織物。また、その織りぐあいや品質。生地(きじ)。きれじ。
ぬの‐じき【布敷(き)】
石敷き・瓦敷きの一。目地(めじ)を建物と平行になるように並べる敷き方。
ぬの‐そうじ【布障子】
白布を張った襖(ふすま)障子。「—はらせて住まひたる」〈枕・一七七〉
ぬの‐ぞうり【布草履】
古布などを細く裂いたものを編んで作る草履。室内で履く。
ぬの‐ナプキン【布ナプキン】
生理用品の一。布製のパッドで、洗ってくり返し使うもの。
ぬの‐はめ【布羽目】
板を横に張った羽目。