ぬのめ‐がみ【布目紙】
布目模様があらわれるように加工した紙。羅文紙(らもんし)。
ぬのめ‐がわら【布目瓦】
布目の跡のある屋根瓦。製造時に用いた布の織り目が残ったもので、奈良・平安時代の瓦に多くみられる。
ぬのめ‐ぞうがん【布目象眼】
象眼技法の一。地金に布目状の筋を彫り、その部分に薄く延ばした金属をかみこませて平面にしたもの。
ぬのめ‐ぬり【布目塗(り)】
素地(きじ)に漆を塗布した布・紗(しゃ)をあて、上から摩擦して布目を転写し模様をつける漆塗り技法。
の【幅/布】
1 布の幅を数える単位。一幅(ひとの)は鯨尺で1尺(約37.9センチ)。 2 一幅分の布。はぎ合わせた衣や幕などの一部をさすのに用いる。
ハワイ【Hawaii】
米国、太平洋にあるハワイ諸島からなる州。州都はオアフ島のホノルル。1778年英国の探検家クックが到達。18世紀末カメハメハ王朝が成立、のち共和国となったが、1898年米国に併合、1959年50番...
ふ【布】
1 ぬの。「敷(しき)—」「葛(くず)—」 2 布銭(ふせん)。
ふ【布】
[音]フ(呉) ホ(漢) [訓]ぬの しく [学習漢字]5年 〈フ〉 1 麻や綿などの織物。一般に、織物。ぬの。「布衣(ふい)・布巾(ふきん)・布帛(ふはく)/画布・乾布・絹布・財布・湿布・瀑...
ふ‐い【布衣】
《昔、中国で、庶民は布(ふ)の衣を着たところから》官位のない人。庶民。→ほい(布衣)
布衣(ふい)の交(まじ)わり
《「史記」藺相如伝から》身分・貧富の違いを問題にしない交際。また、貧賤の者どうしの交際。