はた‐し【旗師】
1 旗を作るのを職とする人。 2 米穀の投機取引をする人。旗商い。
はつ‐だいし【初大師】
その年の最初の弘法大師の縁日。1月21日。初弘法。《季 新年》
はつ‐やくし【初薬師】
その年最初の薬師如来の縁日。1月8日。《季 新年》
はなび‐し【花火師】
花火の製造や、その打ち上げを業とする人。
はり‐し【鍼師】
鍼治療を行うことを業とする人。現在は免許制で、「あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」に定める国家試験に合格し、厚生労働省の資格者名簿に登録された人。→按摩マッサージ指圧師
はんめん‐きょうし【反面教師】
《中国の毛沢東の言葉から》悪い見本として反省や戒めの材料となる物事。また、そのような人。
ばい‐し【唄師】
七僧の一。法会(ほうえ)で、唄(ばい)を唱える役の僧。
ばじゅつ‐し【馬術師】
馬術にすぐれている人。
ばん‐いし【番医師】
江戸幕府の職名。若年寄の支配に属し、営中の表方にいて医療を受け持ち、また、桔梗(ききょう)の間(ま)に宿直して不時の治療をした。番医。
ひじり‐ほうし【聖法師】
修行に専念する僧。「木練地(もくれんぢ)の念珠の大きなるくり下げたる—」〈宇治拾遺・一〉