め‐くすし【目薬師】
眼医者。「医者はすれども本道守らぬ—なんど」〈浄・淀鯉〉
めくら‐ほうし【盲法師】
盲人の琵琶法師。
もの‐し【物仕/物師】
1 物事をよく心得てする人。また、世事になれた人。巧者。「いみじき—ぞ、まろは」〈落窪・一〉 2 裁縫で仕える女の奉公人。おものし。「腰元、中居女、—を添へて」〈浮・胸算用・二〉
もの‐の‐し【物の師】
学問・芸能などを専門として教える人。特に、歌舞音曲の師。「都の—といふ限りは迎へとりつつ」〈宇津保・吹上上〉
もんざい‐の‐し【問罪の師】
問罪のために送る軍隊。征伐の軍隊。
もんじ‐の‐ほうし【文字の法師】
もっぱら教理・経文の研究にのみふけり、実践的な禅行を修しない法師。禅僧が学問僧をあざけっていう語。→暗証(あんしょう)の禅師(ぜんじ)
やきもの‐し【焼(き)物師】
陶器などをつくる職人。陶工。
やくざい‐し【薬剤師】
薬剤師法に基づき、医薬品の調合・供給、その他の薬事衛生に携わる技術者。国家試験に合格し、厚生労働大臣の免許を受ける。 [補説]学校教育法・薬剤師法の改正に伴い、平成18年度(2006)から、薬剤...
やくざいし【薬剤師】
《原題、(イタリア)Lo Speziale》ハイドン作曲のイタリア語によるオペラ。全3幕。1768年にハンガリーのエステルハージ宮殿で初演。台本はゴルドーニによる。18世紀のイタリアを舞台に、初...
やく‐し【薬師】
「薬師如来」の略。