どう‐せき【同席】
[名](スル) 1 同じ席に居合わせること。「有名な俳優と—する」 2 同じ席次・序列。
ないや‐せき【内野席】
野球場で、一塁・三塁・本塁側に設けた観覧席。⇔外野席。
なか‐せき【中席】
寄席などで、1か月の興行のうち、11日から20日までの興行のこと。→上席(かみせき) →下席(しもせき)
はい‐せき【俳席】
俳諧を行う席。句会の席。
はつ‐せき【初席】
寄席で、正月興行の元日から10日までのこと。《季 新年》
ばい‐せき【陪席】
[名](スル) 1 身分の高い人と同席すること。「祝賀の宴に—する」 2 「陪席裁判官」の略。
ば‐せき【場席】
1 人の座る場所。座席。「—の平土間にあたる所は」〈谷崎・蓼喰ふ虫〉 2 物を置く場所。事をする場所。「衣装方、男衆の忙しく立ち働く—をあけるために」〈里見弴・多情仏心〉
ひとよせ‐せき【人寄せ席】
人を寄せ集めて落語・講談・音曲などを興行する所。よせせき。よせ。
ひる‐せき【昼席】
寄席などで、昼間行われる興行。⇔夜席(よるせき)。
ふく‐せき【復席】
[名](スル)いったん離れた席に再び戻ること。「焼香がすんで—する」