ふうじんちたい【風塵地帯】
三好徹の長編小説。昭和41年(1966)刊行。第20回日本推理作家協会賞受賞。インドネシアを舞台とする国際スパイ小説。
ふう‐たい【風帯】
1 掛け物の発装から垂らす2本の細長いきれ、または紙。 2 几帳(きちょう)や壁代(かべしろ)の上から垂らす細長い布帛(ふはく)。 3 旗の横上につけたひも。巻き上げた旗を縛るのに用いる。
ふかん‐ちたい【不感地帯】
地理的な要因によって無線電波が届かない場所。特に、携帯電話の圏外のこと。不感地区。
ふくさ‐おび【袱紗帯】
塩瀬(しおぜ)・綸子(りんず)・縮緬(ちりめん)などの柔らかい絹布で作った腹合わせ帯。江戸時代から大正時代まで用いられた。
ふく‐たい【腹帯】
1 腹部の手術などをしたあとに締める帯。 2 「岩田帯(いわたおび)」に同じ。
ふくろ‐おび【袋帯】
袋織りにした芯(しん)のない女帯。正装・礼装用。
ふし‐せたい【父子世帯】
「父子家庭」に同じ。
ふじ‐かざんたい【富士火山帯】
新潟県西部の焼山・妙高山から八ヶ岳・富士山、伊豆七島の諸火山を経て、マリアナ諸島に連なる火山帯。
ふ‐たい【付帯/附帯】
[名](スル)主となる物事に付け加えること。また、付け加わること。付随。「権利の行使に—する義務」「—事項」
ふたがわ‐だんそうたい【布田川断層帯】
阿蘇外輪山の西側斜面から熊本県益城町を経て宇土半島の先端に至る断層帯。東北東から西南性方向に延び、全体の長さは約64キロメートル以上とされる。