えいえん‐かいき【永遠回帰】
⇒永劫(えいごう)回帰
えいごう‐かいき【永劫回帰】
ニーチェの根本思想。人の生は宇宙の円環運動と同じように永遠に繰り返すと説き、生の絶対的肯定と彼岸的なものの全面否定を、著書「ツァラトゥストラはかく語りき」で主張。永遠回帰。
かい‐き【回帰】
[名](スル)ひとまわりして、もとの所に帰ること。「伝統への—」
き【帰〔歸〕】
[音]キ(呉)(漢) [訓]かえる かえす [学習漢字]2年 1 もとの所に戻る。かえる。「帰還・帰京・帰国・帰宅・帰路/回帰・不帰・復帰」 2 しかるべき所に落ち着く。「帰順・帰趨(きすう)・...
げんてん‐かいき【原点回帰】
物事の出発点に帰ること。基本に戻ること。
こうしん‐ふっき【後進復帰】
⇒ロールバック2
こうたい‐ふっき【後退復帰】
⇒ロールバック2
さい‐き【再帰】
もう一度帰ってくること。
さん‐き【三帰】
仏語。仏・法・僧の三宝に帰依すること。三帰依(さんきえ)。
さんごうしいき【三教指帰】
平安初期の仏教書。3巻。空海著。延暦16年(797)成立。儒道仏の三教を比較して優劣をつけ、空海が仏教を選んだ根拠を、四六駢儷体(しろくべんれいたい)の漢文で明示したもの。