目面(めづら)を掴(つか)・む
非常に忙しいさま。
めで‐くつがえ・る【愛で覆る】
[動ラ四]非常に愛する。大いに感心する。「監(げん)の命婦—・りてもとめてやりけり」〈大和・二二〉
メトネ【Methone】
土星の第32衛星。2004年に発見。名の由来はギリシャ神話の巨人の娘。非常に小さく直径は3キロに満たない。公転軌道上の前後に細かい岩石が連なって、メトネとともに弧を描き、土星の不完全な輪を形成し...
目(め)と鼻(はな)の先(さき)
目と鼻との間のように距離が非常に近いこと。目と鼻の間(あいだ)。「ここから駅は—だ」
め‐まい【目眩/眩暈】
目が回ったり、くらんだりすること。回転・昇降・傾斜などを感じるものは平衡感覚の異常により、立ちくらみのものは血行障害により起こる。げんうん。 [補説]作品名別項。→眩暈
目(め)も及(およ)ば◦ず
《すべてを見ることができない、の意》非常にすばらしい。りっぱである。「—◦ぬ御書きざまも」〈源・帚木〉
もうし‐かわ・す【申(し)交(わ)す】
[動サ五(四)] 1 約束する。特に、夫婦になる約束をする。「—・した間柄」 2 「言い交わす」の謙譲語。話し合う。また、おつきあいする。「すぐさず歌詠み奉りなどして、いたき者とて常に—・す者あ...
もがも‐な
[連語]《「な」は終助詞》「もがも」に同じ。「河上(かはのへ)のゆつ岩群(いはむら)に草生(む)さず常に—常娘女(とこをとめ)にて」〈万・二二〉
もくぶ‐せんい【木部繊維】
植物の木部の構成要素の一。細胞壁が木質化し厚く、細長くて両端のとがった細胞。また、その集まり。多く含まれていると非常に堅い材となる。木質繊維。
もの‐すさまじ・い【物凄じい】
[形][文]ものすさま・じ[シク]《「ものすさましい」とも》 1 なんともいえず激しい。「—・い地鳴り」 2 非常に恐ろしい。見る人をぞっとさせる。「—・い顔つきの鬼女」 3 なんとなく興ざめが...