おう‐き【嘔気】
吐きけ。「僕、彼を一目せば常に—を催さんとす」〈織田訳・花柳春話〉
おう‐せい【旺盛】
[名・形動]活動力が非常に盛んであること。また、そのさま。「—な好奇心」
おお‐あれ【大荒れ】
[名・形動] 1 はなはだしく荒れはてていること。「—の家」 2 振る舞いや気持ちのあり方が、非常に荒っぽくなること。また、そのさま。「酒に酔って—に荒れる」 3 天候がひどく荒れること。暴風雨...
おお‐あわて【大慌て】
[名・形動]非常に慌てること。また、そのさま。「—で出掛ける」
おおい‐に【大いに】
[副]《形容動詞「大いなり」の連用形から》非常に。はなはだ。たくさん。「—感謝している」「今夜は—飲もう」
おお‐うけ【大受け】
[名](スル)非常によい評判を得ること。大変な人気を得ること。「—に受ける」「困ったあげくに出たギャグが—する」
おお‐おそどり【大軽率鳥】
《「おそ」はかるはずみの意》非常にそそっかしい鳥。「烏(からす)とふ—のまさでにも」〈万・三五二一〉
おお‐から【大辛】
《「おおがら」とも》辛みが非常に強いこと。塩鮭の塩分が強いことにもいう。→激辛1
おお‐せっか【大雪加】
スズメ目センニュウ科センニュウ属の鳥。全長13センチくらい。背中は褐色で黒い縦縞(たてじま)があり、腹は白い。本州北部の湿地に分布するが、数が非常に少ない。
おお‐だすかり【大助かり】
非常に助かること。「手伝いに来てくれるとは—だ」