朽索(きゅうさく)六馬(ろくば)を馭(ぎょ)す
《「書経」五子之歌から》くさった縄で6頭の馬を御するように、非常に難しくて危ないことのたとえ。
きゅう‐じん【九仞】
《「仞」は長さの単位》高さが非常に高いこと。
きゅう‐そく【急速】
[名・形動]物事の起こり方や進み方が非常に速いこと。またそのさま。「—な時代の変化」「—に親しくなる」
きゅう‐ちょうし【急調子】
調子や物事の進み方が非常に速いこと。急テンポ。「—で事が進む」
きゅう‐てい【九鼎】
《夏(か)の禹(う)王が九つの州から金を貢上させて鼎(かなえ)を作り、天子の象徴として夏・殷(いん)・周3代に伝えたというところから》非常に貴重なもの。
きゅう‐テンポ【急テンポ】
[名・形動] 1 テンポが速いこと。 2 物事の進展などが非常に速いこと。また、そのさま。急調子。「事件の—な展開」
きゅう‐ピッチ【急ピッチ】
[名・形動]調子や進行が非常に速いこと。また、そのさま。「—な工事」
きゅう‐めい【窮命】
[名](スル)非常に苦しい目にあうこと。運命がきわまること。「このうえ—させられてたまるものか」〈万太郎・春泥〉
キューティーえんちょう‐しょうこうぐん【QT延長症候群】
心臓の活動電位の持続時間(QT時間)が異常に長くなり、脈が乱れ、立ちくらみや失神などの発作を起こす遺伝性の疾患。トルサードドポアント(トルサデポワンとも)と呼ばれる独特の心電図波形を示す心室頻拍...
きょう‐あく【梟悪】
性質が非常に悪くて、人の道に背くこと。また、その人。「世已(すで)に澆季(ぎょうき)にして—のもの最も時を得たり」〈田口・日本開化小史〉