たい‐ほう【大宝】
非常に貴い宝。重宝。至宝。
たいよう‐あらし【太陽嵐】
非常に強い太陽風に伴う電磁波・放射線・プラズマが、地上の電力施設や地球近傍の人工衛星・宇宙ステーションなどに被害をもたらす現象。
たいよう‐どうききどう【太陽同期軌道】
人工衛星がとる軌道の一。年間を通じて、衛星の軌道面に対し太陽のなす角が常に一定となる軌道をいう。衛星直下の地表における太陽の入射角が一定となり、同一条件の下で地表を観測できるため、準回帰軌道と組...
たい‐よく【大欲/大慾】
《「だいよく」とも》 1 非常に欲の深いこと。また、その人。 2 強い欲望。
たい‐らん【大乱】
大いに乱れること。戦乱や事変などで世の中が非常に乱れること。「応仁の—」
タウ‐たんぱくしつ【タウ蛋白質】
中枢神経細胞に存在する微小管結合たんぱく質の一つ。アルツハイマー型認知症の患者の脳には、老人斑とともに、異常にリン酸化されたタウたんぱく質の沈着物(神経原線維変化)が見られる。
たか‐しお【高潮】
台風通過による強風や気圧の変化により、海水面が異常に高まる現象。風津波。暴風津波。《季 秋》「—ののちの青海舟大工/静塔」 [補説]「こうちょう」と読めば別語。
たがい‐ずく【互い尽く】
当事者どうしで相談したうえのこと。「常に密夫する事も、皆—なり」〈浮・好色貝合〉
タキオン【tachyon】
常に光速を超える速さをもつ仮想粒子。特殊相対性理論には矛盾しないが、実験的には確認されていない。普通の粒子と違い、速くなるほどエネルギーが減ると考えられている。
たく【栲】
コウゾの古名。「常に—の皮を取りて木綿(ゆふ)を造る」〈豊後国風土記〉