たん‐と
[副] 1 数量の多いさま。たくさん。たっぷり。「まだ—残っている」「—おあがり」 2 程度のはなはだしいさま。非常に。「—きのどくがる顔つき」〈浮・一代男・八〉
胆(たん)斗(と)の如(ごと)し
《「蜀志」姜維伝から》きもが一斗升のようである。非常に大胆であることのたとえ。
タンブーラ【tambura】
インドの主に古典音楽の伴奏に用いられる撥弦(はつげん)楽器。木製または匏(ひさご)製の胴と長くて比較的太い棹(さお)からなる。ドローンとして常に開放弦が奏される。→ドローン
たんまり
[副] 1 たくさんあるさま。非常に多いさま。どっさり。「—もうける」「—(と)ため込む」 2 ゆったりと落ちついているさま。のんびり。「ほんにほんに—と湯へもはいられません」〈滑・浮世風呂・二〉
ターナー‐しょうこうぐん【ターナー症候群】
身体は女性であるが、第二次性徴の発達がみられず、小人症を示す病気。性染色体の異常によるもので、X染色体が1本しかない。米国の内分泌学者ターナー(H.H.Turner)が報告。
だい‐えいだん【大英断】
重要な決定をする際に下す、非常にすぐれた決断。
だい‐がくしゃ【大学者】
学識の非常にすぐれた学者。偉大な学者。
だい‐きち【大吉】
1 縁起や運勢がこの上なくよいこと。非常にめでたいこと。⇔大凶。 2 「大吉日」の略。
だいきち‐にち【大吉日】
非常に縁起のよい日。大吉の日。
だい‐きらい【大嫌い】
[形動]非常に嫌いなさま。「—な食べ物」「うそつきは—だ」