くさり‐ばかま【鎖袴】
細かい鎖を平らに編み合わせて作った下袴(したばかま)。衣類の下に着けて防具とした。
くすり‐の‐こと【薬の事】
病気。「朱雀院(すざくゐん)の御—、なほ平らぎはて給はぬにより」〈源・若菜上〉
くに‐はら【国原】
広く平らな土地。広い国土。「春尚淋しくして—に人稀れなり」〈露風・春の旅情〉 [補説]書名別項。→国原
くぼみ‐いし【凹み石】
縄文時代の石器の一。こぶし大の石に1、2個のくぼみがあり、ハンマーに用いたと推定されるものと、平らな石にくぼみがいくつもあり、発火器の一部と推定されるものとがある。
くみ‐おび【組帯】
1 古代、男子が礼服(らいふく)に用いた帯。より糸を平らに組み、先に総(ふさ)をつけたもの。 2 糸を組んで作ったひも状の帯。近世初期に流行。
けん‐い【険夷/嶮夷】
けわしいことと、平らなこと。険阻と平坦。険易。
ケーキ‐サーバー【cake server】
切ったケーキを取り分けるのに用いる平らなスプーン状の器具。
こう【衡】
[常用漢字] [音]コウ(カウ)(漢) [訓]はかり はかる 1 はかり。はかりのさお。「権衡・度量衡」 2 目方をはかる。また、適否をはかる。「衡量/銓衡(せんこう)」 3 平らにつりあいがと...
こう‐はん【甲板】
船の上部にあって、鉄板または木板を張りつめた広く平らな床。デッキ。かんぱん。
コッター【cotter】
平らなくさびの一種。往復運動をする軸と軸、回転する軸と筒などを固定するために用いるもの。力の方向に直角にあけた穴に打ち込む。楔子(けっし)。