じょう‐しょう【上声】
1 漢字の四声(しせい)の一。尻上がりに高く発音するもの。じょうせい。 2 日本漢字音や国語アクセントの声調で、高く平らに発音するもの。
じょう‐ばん【定盤】
1 表面を水平で平滑になるように作った鋳鉄製の平面盤。機械工作で、工作物をその上にのせて芯(しん)出し・けがき・組み立てなどを正確に行うのに用いる。 2 塗師(ぬし)・蒔絵師(まきえし)などが漆...
じょう‐ひょう【上平】
1 漢字の四声で、平声(ひょうしょう)30韻のうち、前半の東・冬・江・支・微・魚・虞・斉・佳・灰・真・文・元・寒・刪の15韻。上平声。→下平(かひょう) 2 現代中国語の四声で第一声のこと。音が...
じん‐どう【神頭】
的矢(まとや)の鏃(やじり)の一。鏑矢(かぶらや)に似て、先を平らに切り、的を傷つけないようにしたもの。長さ5〜6センチで、多くは木製、黒漆塗り。磁頭。
すい‐ばん【水盤】
底の浅い平らな陶製または金属製の花器。楕円形や長方形のものが多く、盛り花や盆栽・盆景などに使用される。《季 夏》
すい‐へい【水平】
[名・形動] 1 静かな水面のように平らなこと。また、そのさま。「—な地面」「—にならす」 2 重力の方向と直角に交わった方向。「—に綱を張る」 3 水準器。水盛(みずもり)。
すいへい‐せん【水平線】
1 空と海面とが接して見える平らな線。 2 重力の方向と直角に交わる線。
すいへい‐ぼう【水兵帽】
水兵がかぶる帽子。また、これをまねた子供の帽子。頂部は平らで、ひさしがなく、ふちにリボンを巻いてその端を後ろに垂らす。
すし‐げた【鮨下駄】
鮨をのせる木製の平らな器。板の下に下駄の歯のような支えがある。
せいず‐ばん【製図板】
製図の際、用紙の下に置く長方形の平らな板。