たいへい‐よう【太平洋】
《Pacific Ocean》三大洋の一。南北アメリカ大陸・アジア・オーストラリア大陸・南極大陸の間にある世界最大の大洋。地球表面の約3分の1を占め、総面積約1億6500万平方キロメートル。平均...
たいら‐け・し【平らけし】
[形ク]平穏である。静かである。「四つの舟(ふね)舟舳(ふなのへ)並べ—・く早渡り来て」〈万・四二六四〉
ち‐へい【治平】
[名・形動]世の中が治まっていて平穏なこと。また、そのさま。太平。「其国の—なるは」〈西村茂樹・明六雑誌二八〉
つつが‐な・い【恙無い】
[形][文]つつがな・し[ク]病気・災難などがなく日を送る。平穏無事である。「—・く暮らす」「—・く日程を終える」
てり‐ふり【照(り)降り】
1 照ることと降ること。晴天と雨天。 2 「照り降り傘」の略。 3 平穏と不穏。「扨々(さてさて)揃はぬ人の心の—や」〈浄・川中島〉
なだ‐らか
[形動][文][ナリ] 1 傾斜の度合いがゆるやかなさま。「—な坂」 2 物の表面が角ばっていないさま。滑らか。「鏡という道具は…—に人の顔を写さなくては義理が立たぬ」〈漱石・草枕〉 「—なる石...
ねい‐せい【寧静】
[名・形動]安らかで静かなこと。平穏無事なこと。また、そのさま。「海内—に帰せしかば」〈島田三郎・条約改正論〉
のど【閑/和】
[形動ナリ] 1 「のどか」に同じ。「明日香川しがらみ渡し塞かませば流るる水も—にかあらまし」〈万・一九七〉 2 平穏無事であるさま。「大君の辺(へ)にこそ死なめ—には死なじ」〈続紀・聖武・歌謡〉
はる‐あき【春秋】
1 春と秋。しゅんじゅう。 2 年月。歳月。しゅんじゅう。「平穏に—が過ぎる」
はんざいひがいしゃとう‐しさく【犯罪被害者等施策】
犯罪やそれに準ずる行為によって被害を受けた人やその家族・遺族が、受けた被害を回復または軽減し、再び平穏な生活を営むことができるように支援するとともに、被害に関する刑事手続に適切に関与できるように...