へいあん‐じんぐう【平安神宮】
京都市左京区にある神社。旧官幣大社。祭神は桓武天皇と孝明天皇。明治28年(1895)平安遷都1100年を記念して創建。10月22日の神幸祭は、時代祭として有名。
へいあん‐ちょう【平安朝】
平安時代の朝廷。また、その時代。
へいあんちょうぶんがくし【平安朝文学史】
東京堂発行の「日本文学全史」の平安時代部分。国文学者、五十嵐力が執筆を担当。昭和12年(1937)に上巻、14年(1939)に下巻を刊行した。
へい‐い【平夷】
[名・形動]平らであること。複雑でないこと。むずかしくないこと。また、そのさま。「—ノ文書」〈和英語林集成〉 「山水の—なる者を以て我朝の景象とし」〈絵事鄙言〉
へい‐い【平易】
[名・形動]やさしいこと。たやすく理解できること。また、そのさま。「—な文章」「—に説明する」 [派生]へいいさ[名]
へい‐えん【平遠】
[名・形動]平らでひろびろとしていること。また、そのさま。「—な風景」 [補説]書名別項。→平遠
へいえん【平遠】
鷹羽狩行の句集。昭和49年(1974)刊。翌年、芸術選奨新人賞受賞。
へいおう‐はん【平凹版】
印刷版で、画線を強くし印刷耐久力を増すため、画線の部分をごくわずかへこませた平版。
へいおう‐レンズ【平凹レンズ】
片面が平面である凹レンズ。
へい‐おん【平温】
1 健康なときの平常の体温。平熱。 2 平年並みの気温。「全国的に—を下回る」