へいかつ‐かいろ【平滑回路】
整流回路の出力中に含まれる交流電流を除去または減少させて、滑らかな直流を得る回路。コンデンサーとチョークコイルまたは抵抗器からなる。
へいかつ‐きん【平滑筋】
筋肉の組織の一。横紋構造がみられず、心臓を除く内臓や血管などの壁をなす筋肉。不随意筋で、収縮の速度は遅い。内臓筋。⇔横紋筋。
へいかつきん‐しゅ【平滑筋腫】
平滑筋にできる良性の腫瘍。→平滑筋肉腫
へいかつきん‐にくしゅ【平滑筋肉腫】
平滑筋にできる悪性の腫瘍。子宮・消化管・後腹膜臓器・皮下軟部組織などに多い。
へい‐かん【平杆】
⇒平行棒
へいかんぱん‐せん【平甲板船】
上甲板に艙口(そうこう)や機関室などがあるほかは平らで、船楼のない船。
へい‐が【平臥】
[名](スル)身を横たえること。身を横たえて休息、養生すること。「—するに是をことわらず」〈色道大鏡・一八〉
へい‐がめん【平画面】
物体に直交する光を当てたときの投影面のうち、水平に置かれた画面。
へい‐き【平気】
[名・形動] 1 心に動揺がないこと。落ち着いていること。また、そのさま。平静。「何が起きても—だ」「—なふりをする」 2 気にかけないこと。心配しなくともよいこと。また、そのさま。「—でうそを...
平気(へいき)の平左(へいざ)
《「平気の平左衛門(へいざえもん)」の略》平気であることを、語呂を合わせて人名のように言った言葉。平気の孫左衛門。「うそがばれても—だ」