しんけい‐しんせい【神経新生】
神経幹細胞などから新たな神経細胞が分化する現象。胚・胎児期・幼年期に盛んになる。成体になると新たに神経細胞が生じないと思われていたが、記憶に関わる海馬において神経新生が続くことが確認された。神経...
しんこうせい‐きんジストロフィー【進行性筋ジストロフィー】
筋肉が徐々に萎縮して筋力が低下し、運動障害が進行する遺伝性の疾患。幼年期から若年期に発病することが多く、慢性で経過が長い。PMD(progressive muscular dystrophy)。...
しんしょく‐りんね【浸食輪廻】
地盤の隆起により生じた原地形が、浸食によって険しい山地に変わり、最後に平坦(へいたん)な準平原になる地形の変化。幼年期・壮年期・老年期の三段階がある。地形輪廻。
ジェロントロジー【gerontology】
医学・生物学・心理学・社会学などの面から老年期における諸問題を総合的に研究する学問。老人学。加齢学。
じどう‐き【児童期】
幼児期の後で、6、7歳から12、3歳ごろまでの期間。知的能力が飛躍的に発達し、自律的な自我意識をもつ人格が形成されるようになる。学童期。→青年期
じゅ【受】
仏語。 1 十二因縁の一。幼少年期の、苦・楽などを知覚する位。 2 五蘊(ごうん)の一。外界のものを受け入れる心のはたらき。
じゅんじょうしょうきょくしゅう【純情小曲集】
萩原朔太郎による詩集。大正14年(1925)刊行。北原白秋に捧げられている。少年期の作品集「愛憐詩篇」と、大正10年(1921)以降に発表した作品集「郷土望景詩」の2部からなる。
じんこうちかん‐すいじゅん【人口置換水準】
《「じんこうおきかえすいじゅん」とも》人口が増加も減少もしない均衡した状態となる合計特殊出生率の水準のこと。若年期の死亡率が低下すると人口が減りにくくなるので、この水準値は減少する。 [補説]現...
ストレスかんれん‐しっかん【ストレス関連疾患】
ストレスが発症や症状に大きな影響を与えると考えられる心身の不調の総称。胃潰瘍・偏頭痛・腰痛・更年期障害・不眠症・自律神経失調症など。
せいしゅん‐き【青春期】
青年期のこと。