よりかからず【倚りかからず】
茨木のり子の詩集。また、その表題作。詩集は平成11年(1999)刊行。年齢を重ね、何ものにも頼らず、流されずに生きる姿を表現した作品で、著者晩年の代表作の一つ。
よ‐れい【余齢】
これから先、生きられる年齢の数。余命。余生。
よわい【齢/歯】
1 生まれてから重ねてきた年数。年齢。「—を重ねる」 2 年配。年ごろ。「今少し物おぼし知る—にならせ給ひなば」〈源・澪標〉
ライむぎばたけでつかまえて【ライ麦畑でつかまえて】
《原題The Catcher in the Rye》サリンジャーの中編小説。1951年刊。思春期の少年の不安定な心理をみずみずしく描き、当時の若者層の支持を得る。別邦題「危険な年齢」「ライ麦畑の...
リスクさいぶんがた‐じどうしゃほけん【リスク細分型自動車保険】
保険料算出の根拠となる危険度を細分化した自動車保険のこと。運転者の年齢・性別・居住地域・運転歴や、車種・使用目的・使用状況・安全装置の有無などに応じて、その運転者の事故を起こす確率が高いか低いか...
リフレッシュ‐きゅうか【リフレッシュ休暇】
企業が社員に心身ともにリフレッシュしてもらうという意味で、年齢や勤続年数に応じて特別に与える長期休暇。
りゅう‐ねん【流年】
1 流れ去っていく年月。「もはら—に感じて心最も苦しぶ」〈菅家文草〉 2 年齢。とし。「いまだ—盛んなれば」〈浮・武家義理・六〉
リンパみゃくかんきんしゅ‐しょう【リンパ脈管筋腫症】
平滑筋様の腫瘍細胞が肺・リンパ節・腎臓などで増殖する病気。主に妊娠可能な年齢の女性に発症する。指定難病の一つ。LAM(ラム)(Lymphangioleiomyomatosis)。
れい【齢〔齡〕】
[常用漢字] [音]レイ(漢) [訓]よわい 生まれてからの年数。よわい。「延齢・学齢・月齢・高齢・弱齢・寿齢・樹齢・適齢・年齢・馬齢・妙齢・老齢」 [名のり]とし・なか・よ
れき‐ねんれい【暦年齢】
生まれてからの、暦の上での年齢。満年齢と数え年の二つの数え方がある。生活年齢。