おさ‐な【幼】
形容詞「幼し」の語幹。
おそ【遅/鈍】
《形容詞「おそい」の語幹》心の働きの鈍いこと。愚か。まぬけ。「みやびをと我は聞けるをやど貸さず我を帰せり—のみやびを」〈万・一二六〉
おそろ【恐ろ】
[形動]《形容詞「おそろし」の語幹から出た近世江戸語》 1 恐れ入ったさま。「この白紙(しらかみ)したためおき、水にひたせばみな読める。こりゃ—だ」〈浄・矢口渡〉 2 恐ろしいさま。「あれ—の有...
おだ【織田】
姓氏の一。
越前国丹生(にゅう)郡織田に住んだ藤原氏の一族。のちに平氏を称した。尾張の守護斯波(しば)氏に仕えて守護代になり、諸家に分かれたが、信秀のときに一族を統一して戦国大名として勢力を...
オックスフォード‐ストリート【Oxford Street】
英国の首都ロンドン中心部、ウエストエンドを東西に貫く大通り。東のニューオックスフォードストリート、西のベーズウオーターロードとつながり幹線道路をなす。市内屈指のショッピング街として知られる。オッ...
おつじくしゅう【乙字句集】
大須賀乙字の句集。著者没後の大正15年(1926)、岩谷山梔子(いわやくちなし)・名和三幹竹(さんかんちく)の編集により刊行。
おな・じ【同じ】
[形シク]《「おなし」とも》形容動詞「おなじ」に同じ。体言に続くときには、連体形「おなじき」のほか、和文脈のものでは語幹「おなじ」がそのまま用いられることが多かった。「あしひきの山は無くもが月見...
おに‐そてつ【鬼蘇鉄】
ザミア科の常緑樹。幹は短く太い。高さ約2メートル。球果は朱紅色。南アフリカの原産で、明治初期に渡来し、観賞用。
おも‐しろ【面白】
《形容詞「おもしろし」の語幹》おもしろいこと。「今のあさはかなるも、昔の跡に恥ぢなくにぎははしく、あな—と見ゆる筋はまさりて」〈源・絵合〉
おりものしょうくみあいのみほんちょうさかんたち【織物商組合の見本調査官たち】
《原題、(オランダ)De staalmeesters》⇒織物商組合の幹部たち