メガロパ【megalopa】
カニ類の幼生の一型。ゾエア期を経て変態したもの。付属肢は成体同様であるが、腹部がまだ後方に伸びたままで、脱皮して稚ガニとなり底生生活に移行する。
めじ
クロマグロの幼魚。また、マグロ類の幼魚。めじまぐろ。《季 春》
めじか
1 ソウダガツオの別名。関西でいう。 2 マグロの幼魚。めじ。
メジナちゅう‐しょう【メジナ虫症】
メジナ虫(ギニア虫)という回虫によって起こる風土病。回虫の幼虫を宿すミジンコなどを水とともに取り込むことによって感染する。回虫が成長すると多くは足先に移動し、皮膚を破って幼虫を放出する。その際、...
めなだ【目奈陀/赤目魚】
ボラ科の海水魚。全長約1メートル。体はボラによく似るが、口唇が赤く、目に脂瞼(しけん)とよぶ薄く軟らかい膜がない。ボラよりも北方海域に多い。北海道以南に分布。幼魚をアカメとよぶ。夏に美味。いせごい。
メルヘン‐かいどう【メルヘン街道】
《Märchenstraße》ドイツ中部の都市ハーナウからブレーメンに至る道路の通称。全長約600キロメートル。グリム兄弟やグリム童話にゆかりのある地を結ぶ観光路。グリム兄弟の生地ハーナウ、幼少...
めんがた‐すずめ【面形天蛾】
スズメガ科のガ。翅(はね)の開張約10センチ。前翅は黒褐色、後ろ翅は黄色の地に2本の黒帯がある。胸部背面に円形の線や2個の黒色紋があって人面を思わせる。暖地に多く、幼虫はゴマなどの害虫。
メンタリティー【mentality】
1 知性。知力。「幼稚な—」 2 心理状態。また、心的傾向。
めん‐め
1 目をいう幼児語。おめめ。 2 頭髪をいう幼児語。「—を結(い)って、簪(かんかん)をさして」〈滑・浮世風呂・三〉
もう‐がっこう【盲学校】
視覚に障害のある児童・生徒に対し、幼稚園・小学校・中学校・高等学校に準ずる教育を行うとともに、その障害による困難を補うために必要な知識・技能を修得させる学校。学校教育法の改正により、平成19年(...