ごみん‐さん【五眠蚕】
幼虫のときに5回休眠・脱皮してから繭を作る蚕。
ご‐りん【五倫】
《「孟子」滕文公上から》儒教で、人の守るべき五つの道。父子の親、君臣の義、夫婦の別、長幼の序、朋友(ほうゆう)の信。五常。五教。
ごろごろ‐さま【ごろごろ様】
雷の幼児語。かみなりさま。ごろごろ。
ごんべえ【権兵衛】
《田舎の人に「権兵衛」という名が多かったところから》 1 農民や田舎者を見下していう語。 2 幼児のぼんのくぼにそり残した頭髪。
さいがいじ‐ようえんごしゃ【災害時要援護者】
災害時に、必要な情報を迅速かつ的確に把握し、身を守るために安全な場所へ避難するなどの行動をとるのに支援を要する人。要介護者・障害者・高齢者・外国人・乳幼児・妊婦など。災害弱者。要援護者。→災害時...
さいきかんし‐えん【細気管支炎】
気管支が肺胞に入る手前の呼吸細気管支に生じる炎症。急性と慢性がある。急性はウイルス性で、生後1か月から2歳までの乳幼児に多い。冬に流行し、感冒に似た症状が数日続いた後、喘鳴が聞かれるようになり、...
さいせんれい‐は【再洗礼派】
宗教改革時代、ドイツ・スイス・モラビアなどで起こった急進的プロテスタントの一派。幼児洗礼を認めず、自覚的信仰に基づく成人の洗礼を唯一の洗礼と主張した。その極端な教理により各地で迫害・弾圧された。...
さい‐はじ・ける【才弾ける】
[動カ下一]小利口で生意気である。また、利口で機転がよくきく。「幼いときから—・けていた子」
さい‐びょう【採苗】
種苗を採取すること。養殖や放流のために、魚貝の卵・幼生や海藻の胞子などを取ること。「人工—」
さいびょう‐き【採苗器】
養殖に用いるため、カキなど貝類の幼生やノリの胞子を付着させて採取する道具。