なんきょく‐ひょうしょう【南極氷床】
南極大陸の大部分を覆う氷床。面積約1400万平方キロメートル。平均の厚さは1900メートル程度。地球上でもっとも大きい氷塊で、淡水の6割を占める。南極横断山地により、大きく東南極氷床と西南極氷床...
ぬか‐どこ【糠床】
糠味噌(ぬかみそ)のこと。
ねざめのとこ【寝覚の床】
長野県南西部の木曽川の景勝地。木曽郡上松(あげまつ)町にある。浸食によって花崗岩が柱状節理の絶壁となり、多数の甌穴(おうけつ)もある。
ねっすい‐こうしょう【熱水鉱床】
火成鉱床の一。高温の熱水溶液が岩石の割れ目に入り、沈殿または交代作用によって生じた鉱床。金・銀・銅・鉛や、ガリウム・ゲルマニウムなどのレアメタル(希少金属)を豊富に含むことから、調査・開発が行わ...
ね‐どこ【寝床】
寝るための床。寝るために敷かれた敷物・布団など。「—に入る」
のうりょう‐ゆか【納涼床】
《「のうりょうどこ」とも》「川床(かわゆか)」に同じ。《季 夏》
はつでん‐ゆか【発電床】
人が床上を歩行する際の振動を利用する振動発電機構を組み込んだ床。床下に圧電素子が並べられ、振動を電気エネルギーに変換する。人通りの多い駅などで実用化されている。株式会社音力発電が開発。商標。
はま‐ゆか【浜床】
1 寝殿の母屋(もや)に設けた貴人の座臥(ざが)のための方形の台。上に畳を敷き、四隅に柱を立て帳(とばり)をかけて帳台とする。 2 「浜縁(はまえん)」に同じ。
ひ‐どこ【火床】
1 ボイラーの燃料をたく所。格子状で、燃え殻を下に落とす。 2 箱の中に土を塗り固めて作った火入れ。
ひょう‐しょう【氷床】
大陸の全体を広く覆って発達する氷河。現在は南極大陸とグリーンランドにだけみられ、厚さ1000メートル以上ある。内陸高所から海岸へゆっくり移動し、末端で氷山ができる。大陸氷河。