おく‐そこ【奥底】
1 奥深い所。いちばん奥の所。「—の知れない哲理」 2 深く秘めた本心。心底。「—を打ち明ける」
おり‐ぞこ【織(り)底】
⇒石底(いしぞこ)織り
かい‐てい【海底】
海の底。
かいよう‐てい【海洋底】
海の底。大陸棚・大陸斜面・深海底・中央海嶺・海溝・海山などに区分される。
か‐てい【下底】
台形の平行な2辺のうち、下のほうの辺。また、円柱・円錐台・角錐台などの平行な面のうち、下のほうの面。⇔上底(じょうてい)。
か‐てい【河底】
かわのそこ。かわぞこ。
かわ‐ぞこ【川底/河底】
川の底。
かん‐てい【澗底】
谷の深い所。たにそこ。「—に嘯(うそぶ)く松が枝(え)には」〈漱石・薤露行〉
がん‐てい【眼底】
眼球の内部の後面。網膜のある部分。
き‐てい【基底】
1 ある物事の基礎となるもの。物事のおおもとのところ。根底。「—をなす精神」 2 基礎となす底面。立体の底。 3 数学で、ベクトル空間の任意のベクトルαがn個のベクトルの組α1,α2,…αnにお...