あき‐みせ【空き店/明き店】
人の住んでいない店。また、商品を置いていない店。
あ・く【明く/開く/空く】
[動カ五(四)] 1 (開く) ㋐隔て・仕切り・覆いなどが、動かされて除かれる。閉じていたものがひらく。「窓が—・く」「鍵(かぎ)が—・かない」⇔閉まる。 ㋑営業が始まる。営業が行われる。「店...
あくしょ‐ついほう【悪書追放】
青少年に有害な雑誌を追放しようとする小売書店の運動。昭和38年(1963)10月、山梨県の甲府書籍雑誌共同組合が始め、全国各地に広がった。
あくぞ‐もくぞ
「あくたもくた」に同じ。「さだめておれが—を店(たな)おろしするであらう」〈鳩翁道話・下〉
あく‐ゆう【阿久悠】
[1937〜2007]作詞家・小説家。兵庫の生まれ。本名、深田公之(ひろゆき)。広告代理店勤務、放送作家を経て作詞家となる。代表作は「また逢う日まで」「ジョニィへの伝言」「勝手にしやがれ」「津軽...
あぐらなべ【安愚楽鍋】
仮名垣魯文(かながきろぶん)の滑稽(こっけい)小説。明治4〜5年(1871〜1872)刊。牛鍋店に出入りする客を描き、文明開化期の風俗を風刺したもの。
あけ‐わた・す【明け渡す】
[動サ五(四)]今まで住んでいた建物や土地などを立ち退いて人の手に渡す。「店を—・す」「城を—・す」
あげ‐えん【揚(げ)縁】
商家の店先などに、つり上げられるようにつくられた縁。夜には、それを上げて戸の代わりとする。
あげ‐や【揚屋】
江戸時代、客が太夫(たゆう)・天神などの高級な遊女を呼んで遊興した店。
あさくさ【浅草】
東京都台東区の地名。浅草寺(せんそうじ)の門前町として発達。仲見世・新仲見世の商店街、旧浅草公園を区分した際の六区の興行街などがある。三社祭・ほおずき市・羽子板市など江戸以来の行事が多い。もと東...