たち‐よ・る【立(ち)寄る】
[動ラ五(四)] 1 近くに行く。近寄る。「窓辺に—・る」 2 目的地へ行く途中、ついでに訪れる。「帰りがけに書店に—・る」 3 波が起こって寄せてくる。「年を経て波—・らぬ住江のまつかひなしと...
タックスフリー‐ショップ【tax-free shop】
免税店。外国人旅行者などの非居住者(国内に住所や居所を有していない人)に対して、特定の物品を、消費税を免除して販売する店舗。開設には所轄税務署長の許可が必要。消費税免税店。→デューティーフリーシ...
たって
[連語]《格助詞「と」と動詞「いう」の連用形に接続助詞「たって」の付いた「といったって」の音変化》名詞、活用語の終止形、動詞と一部の助動詞の命令形、一部の助詞に付く。上に促音の付いた「ったって」...
た‐てん【他店】
よその店。ほかの店。
たな【店/棚】
1 《「見せ棚」の略》商店で、商品を陳列しておく場所。みせ。 2 奉公先の商店。また、職人の出入り先の商店。→御店(おたな) 3 貸家。借家。「末造の気に入った—が二軒あった」〈鴎外・雁〉
たな‐あきない【店商い/棚商い】
店を構えて商売すること。店売り。みせあきない。「—に掛けはかたくせぬ事なれども」〈浮・一代女・四〉
たなうけ‐にん【店請け人】
店請けをする人。店子の身元保証人。
たな‐ざらし【棚晒し/店晒し】
1 品物が売れないで、いつまでも店に残っていること。また、その商品。 2 問題を未解決・未処理のまま、いつまでも放置しておくこと。「かねてからの案件を—にする」
たな‐した【店下】
商家の軒下。店さき。
たな‐もの【店者】
商家に勤める番頭・手代・丁稚(でっち)などをいう。御店者(おたなもの)。