チベット‐ぼうめいせいふ【チベット亡命政府】
チベット動乱に対する中国政府の弾圧を逃れて亡命したダライ=ラマ14世が1959年インド北部に樹立した政府。当初ムスーリに置かれたが1960年5月ダラムサラに移転。正式名称は中央チベット政権。→ガ...
ちほう‐せいふ【地方政府】
州省、都道府県、市区町村など、地方公共団体のこと。
ちゃく‐ふ【着府】
[名](スル)国府・城下町などに到着すること。「両卿—せられて」〈染崎延房・近世紀聞〉
ちゅう‐えふ【中衛府】
令外(りょうげ)の官。授刀衛を改めた近衛府と並んで、もっぱら宮中の守護に当たった天皇の親衛隊。神亀5年(728)設置。大同2年(807)右近衛府と改称。中衛。
ちゅうおう‐せいふ【中央政府】
国家行政の中央機関。内閣や連邦制国家の連邦政府をさす。
ちょうせん‐そうとくふ【朝鮮総督府】
明治43年(1910)韓国併合により設置された日本の朝鮮支配の最高機関。昭和20年(1945)解体。
ちょうふ【長府】
山口県下関市東部の地名。周防灘(すおうなだ)に面し、工業地・住宅地。古代は長門(ながと)国府が置かれ、近世は長府藩の城下町。
ちんじゅ‐ふ【鎮守府】
1 奈良・平安時代、陸奥(むつ)・出羽(でわ)の蝦夷(えぞ)鎮圧のために置かれた軍政官庁。初め多賀城に置かれ、のちに胆沢(いさわ)城、さらに平泉に移った。 2 旧日本海軍で、所管海軍区の警備・防...
ちんぜい‐ふ【鎮西府】
1 天平15年(743)大宰府を改称して設けられた九州統督の役所。天平17年(745)には再び大宰府に復した。将軍・副将軍・判官・主典などの職員が置かれた。 2 大宰府の異称。
てん‐ぷ【天府】
1 地味が肥え、物産の豊富な土地。 2 天然の要害の地。 3 天子の庫。天皇の倉。