じょう‐ざ【常座/常坐】
1 能舞台で、シテが演技をするときに、動作の起点・終点となる場所。シテ柱の内側の斜め前方。名乗り座。 2 仏語。修行の一つとして、長時間すわっていること。
じょう‐の‐ざ【仗の座】
⇒陣(じん)の座
じょうるり‐ざ【浄瑠璃座】
人形浄瑠璃芝居を興行する一座。また、その劇場。
じん‐の‐ざ【陣の座】
左右の近衛府の陣内にあって、大臣以下の公卿が列座し、神事・節会(せちえ)・任官・叙位などの公事(くじ)を議した場所。陣。仗座(じょうざ)。陣頭。
すいみん‐こうざ【睡眠口座】
長期間にわたって預け入れ・払い戻しがなく、放置されている預貯金の口座。
スイープ‐こうざ【スイープ口座】
《sweep account》銀行の普通預金と証券会社の中期国債ファンドを組み合わせた資金総合口座。普通預金の残高が一定額以上になると、その超過分を中期国債ファンドに回し、逆に一定額を下回ると、...
すえ‐ざ【末座】
末の座席。下座(しもざ)。まつざ。
スカラ‐ざ【スカラ座】
《Teatro alla Scala》イタリアのミラノにある国立歌劇場。1778年開場。こけら落としはサリエリのオペラで、その後もロッシーニやベルディ、プッチーニなどの著名な作品が多数上演されて...
せい‐ざ【星座】
恒星をギリシャ神話中の人物や動物・器具などに見立てて適当に結び付け、天球を区分したもの。古代ギリシャでは48星座であったが、後に南天の星座が追加され、現在は全天を黄道12、北天28、南天48の8...
せい‐ざ【正座/正坐】
[名](スル)足をくずさないで正しい姿勢で座ること。ふつう、足先を伸ばして足の甲を床につけ、尻をかかとに据えて背筋を伸ばした姿勢にいう。端座。「—して話を聞く」