ほうしょう‐ざ【宝生座】
大和猿楽四座の一。もと外山座(とびざ)。明治以降は宝生流という。
ほ‐ざ【帆座】
南天の大星座。4月上旬の午後8時ごろ南中。南天低く見え、天の川の中にある。アルゴ座を4分割したうちの一。学名(ラテン)Vela
ほとけ‐の‐ざ【仏の座】
1 春の七草の一。タビラコのこと。《季 新年》 2 シソ科の越年草。路傍に生え、高さ約20センチ。葉は半円形で縁に浅いぎざぎざがあり、2枚が相対してつく。4、5月ごろ、葉の付け根に、筒状唇形の紫...
ほん‐ざ【本座】
1 もとからの座席。すわるべき本来の場所。 2 大臣・納言・参議などが辞任後も前官の礼遇を得たこと。 3 田楽や猿楽で、新しく成立した新座に対して、もとからあった座。
ぼうえんきょう‐ざ【望遠鏡座】
南天の星座の一。9月上旬の午後8時ごろ南中し、南の地平線上に一部姿を出しているが、明るい星はない。学名(ラテン)Telescopium
ポンプ‐ざ【ポンプ座】
南天の小星座。海蛇座の南にあり、4月中旬の午後8時ごろ南中する。学名 (ラテン)Antlia
ます‐ざ【枡座/升座】
江戸時代、江戸および京都で幕府から特許を得て公定枡を製作・専売した所。
また‐ぐら【股座/胯座】
両ももの間。股間(こかん)。また。「—をくぐる」
まつ‐ざ【末座】
末席。下座(しもざ)。「—に控える」
まれびとのざ【まれびとの座】
国文学者、池田弥三郎による折口信夫の回想録。副題「折口信夫と私」。昭和36年(1961)刊行。