グリーン‐ジョブ【green job】
環境への負荷を持続可能な水準まで低減させながら、事業として採算がとれる仕事。国際労働機関(ILO)が提唱。環境保全と雇用創出の両面で効果が期待できる。再生可能エネルギーや廃棄物管理システムの設計...
グリーン‐プロジェクト【green project】
地球温暖化をはじめとする環境問題の解決に貢献する事業。再生可能エネルギーや省エネルギー、持続可能な廃棄物処理や土地利用・水管理、生物多様性の保全、環境負荷の少ない交通、気候変動への対応に関する事...
ぐん‐ぶんり【群分離】
使用済み核燃料を再処理工場で処理する際に生じた高レベル放射性廃棄物から、放射性核種の半減期、発熱の大小、利用目的などにより、いくつかの群に分けて回収すること。
ケミカル‐リサイクル【chemical recycle】
《(和)chemical(化学的)+recycle(再利用)》廃棄物に化学的処理を施し、資源として再利用すること。廃プラスチックを化学的に分解して、他のプラスチック製品の原料としたり、ガス化・油...
けんせつリサイクル‐ほう【建設リサイクル法】
《「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」の通称》特定の建設資材のリサイクル(再生利用)や、廃棄物の減量化及び適正な処理などについて定めた法律。平成12年(2000)成立。建設資材リサイク...
げんしりょくはつでんかんきょうせいび‐きこう【原子力発電環境整備機構】
原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物のガラス固化体などを地層処分する事業体。平成12年(2000)公布の最終処分法(特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律)に基づいて同年10月、経済産業大臣...
げん‐よう【減容】
[名](スル)物の容積や容量を少なくすること。主に廃棄物を破砕・圧縮・焼却・脱水することを意味する。「生ごみを—する」
げんようか‐ぎじゅつ【減容化技術】
廃棄物を焼却・粉砕・圧縮することによって、保管・処分する容量を少なくする技術。
こう‐どく【鉱毒】
鉱物の採掘・製錬などのときに生ずる廃棄物・坑内水・煤煙が原因となって、人畜や農作物に与える害毒。
こう‐レベル【高レベル】
[名・形動]質的あるいは数値的な水準が高いこと。また、そのさま。「—な議論」「—放射性廃棄物」⇔低レベル。