出典:gooニュース
モズナナスター、ミストレスの矢作厩舎2頭は阪神JFへ向かう
◇ ◇ 〈栗東〉ファンタジーS2着のモズナナスター(牝)、アルテミスS2着のミストレス(牝)の矢作厩舎2頭は阪神JF(12月8日・京都、芝1600メートル)、僚馬でサウジアラビアRC2着のタイセイカレント(牡)は朝日杯FS(12月15日・京都、芝1600メートル)へ。
“遠征適性”高い斉藤崇厩舎2騎がバーレーンへ
ここに出走するため現地入りしているのがキラーアビリティ(牡5歳)とヤマニンサンパ(牡6歳)の栗東・斉藤崇史厩舎2騎だ。2020年にはディアドラ(栗東・橋田満厩舎)が挑戦(8着)したことがあるが、同馬は当時、英国のニューマーケットをベースにしていたため、遠く日本からはるばる遠征しに行くのは今回の2頭が初めて。中東まで遠征する理由を斉藤崇調教師は次のように語った。
【厩舎のカタチ】厩舎の行く末を決めた出会い ~友道康夫調教師~
浅見国一厩舎、松田国英厩舎の厩務員、調教助手を経て、2001年に調教師免許を取得。02年11月に厩舎を開業。日本ダービー3勝をはじめ、JRA通算5121戦755勝(うち重賞69勝、GⅠ20勝。JRAのみ。11月10日終了時点、以下同)。このほか、海外でもドバイ、香港でGⅠを制している。18年にはJRA賞最多賞金獲得調教師、20年には同最高勝率調教師を受賞。
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