びょう‐し【廟祀】
[名](スル)霊廟・神社などにまつること。
びょう‐しゃ【廟社】
宗廟(そうびょう)と社稷(しゃしょく)。また、みたまや。やしろ。
びょう‐ぼ【廟謨】
廟堂のはかりごと。朝廷の政策。
ビービー‐カ‐マクバラー【Bibi Ka Maqbara】
インド西部、マハラシュトラ州の都市アウランガーバードにある霊廟。17世紀後半、ムガル帝国第6代皇帝アウラングゼーブの息子アザム=シャーが亡き母をしのび建造。タージマハルを模して設計されたが、ムガ...
ファイザバード【Faizabad】
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市。州都ラクノウの東約120キロメートル、ガガラ川沿いに位置する。周辺で米、麦、サトウキビ、トウモロコシを産し、農産物の加工・集散が盛ん。18世紀、ムガル帝国...
ファテープル‐シークリー【Fatehpur Sikri】
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市アグラ郊外にある都城遺跡。市街中心部より南西約40キロメートルに位置する。ムガル帝国第3代皇帝アクバルがイスラム教聖者の預言に従い、王子誕生を記念してアグラ...
フエ【Hue】
ベトナム中部、トゥアティエンフエ省の都市。同省の省都。首都ハノイとホーチミンのほぼ中間に位置し、フォンザン川が流れる。1806年に阮朝の首都、1883年に安南の首府となった。城壁に囲まれた旧市街...
フドゥルルック‐の‐おか【フドゥルルックの丘】
《Hıdırlık Tepesi》トルコ北部の小都市サフランボルの市街南東部にある丘。世界遺産(文化遺産)に登録された伝統的な家並みを望む展望地として知られる。19世紀半ばに建てられたハッサンパ...
フマーユーン‐びょう【フマーユーン廟】
《Humayun's Tomb》インド北部の都市デリーにある霊廟。市街中心部、ジャムナ川付近に位置する。1565年にムガル帝国第2代皇帝フマーユーンが死去し、皇妃の命により建設された。中央に白い...
フラウエン‐きょうかい【フラウエン教会】
《Frauenkirche》聖母教会。聖母マリアにささげられたドイツ各地にある教会。 ドイツ南部、バイエルン州の州都、ミュンヘン旧市街の中心部にある後期ゴシック様式の教会。円蓋をもつ2本の塔が...