出典:gooニュース
敦賀2号機の審査不合格を正式決定 建屋直下に活断層の可能性否定できず
規制委は8月、原子炉建屋から北約300メートルにある「K断層」が活断層で、建屋直下まで延びている可能性が否定できないと指摘。活断層の上に重要施設を設置してはならないと定めた新規制基準に適合しないと結論付け、一般からの意見公募を実施していた。
志賀原発2号機の建屋に隙間 能登地震影響か、北陸電
北陸電によると、7日に送排風機の点検で空調を停止したところ、建屋の北東側の壁にある約4メートルのパネル上部に隙間が生じた。空調停止で建屋内の圧力が高まりパネルが外側に傾いたとみられ、送排風機を点検後に再び稼働させると隙間が閉じたという。 北陸電は変形した部分について「速やかに予備品と交換する」と説明している。
志賀原発2号機建屋に隙間、能登地震影響か
北陸電力は8日、石川県志賀町の志賀原発2号機で、原子炉建屋の壁にある装置に最大5センチ程度の隙間が生じていたと発表した。元日の能登半島地震の影響とみており、放射性物質の漏えいは確認されていないとしている。
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