灰土(かいど)に帰(き)・す
建物がみな焼けて何もなくなる。灰燼(かいじん)に帰す。「空襲で町は—・した」
かい‐ろう【回廊/廻廊】
1 建物・部屋・中庭の周囲に巡らされた、長くて屈折した歩廊。 2 国の領土が、内陸部で細長く突出した部分。半島や島国の突出した形についてはいわない。第一次大戦後のポーランド回廊や、現在のアフガニ...
カイロ‐タワー【Cairo Tower】
エジプトの首都カイロにあるタワー。市内を流れるナイル川の中州、ゲジーラ島の南側に位置する。高さ187メートル。1956年に建造され、北アフリカで最も高い建物として知られる。最上階の展望台からは市...
カウフマンセンター‐フォー‐ザ‐パフォーミングアーツ【Kauffman Center for the Performing Arts】
米国ミズーリ州の都市カンザスシティーにある複合文化施設。市街中心部、クロスロード芸術地区に位置する。バレエ、オペラの劇場とコンサートホールを併設。2011年、イスラエルの建築家モシェ=サフディ設...
か‐おく【家屋】
人が住むための建物。いえ。 [補説]地方税法では、住家・店舗・工場・倉庫その他の建物をいう。
かおく‐だいちょう【家屋台帳】
家屋の現況を明らかにするために、所在・家屋番号・種類・面積・構造を登録していた公簿。昭和35年(1960)廃止され、現在は建物登記簿の表題部に表示されている。
かがくきょうていほけん‐とくやく【価額協定保険特約】
火災保険における特約の一。火災前の建物と同等に復元する新築費・修築費や、家財を買い直す費用などが支払われるもの。通常の火災保険では、時価額を基準とした保険金しか支払われないので、元と同じものを建...
かき‐わり【書(き)割(り)】
芝居の大道具の一。木製の枠に紙や布を張り、建物や風景などを描いて背景とするもの。いくつかに割れるところからいう。
かく【閣】
[音]カク(呉)(漢) [訓]たかどの [学習漢字]6年 1 御殿・見晴らし台など、高く構えた建物。「金閣・高閣・仏閣・楼閣・天守閣」 2 政治を執る所。「台閣・内閣」 3 内閣のこと。「閣議・...
かくのう‐こ【格納庫】
航空機などを入れ置いたり整備を行ったりするための建物。