うけ‐お・う【請(け)負う】
[動ワ五(ハ四)] 1 日限・報酬を取り決めた上で仕事を引き受ける。「建築工事を—・う」 2 責任を持って引き受ける。「対外折衝はいっさい私が—・う」
うけ‐ぎ【受(け)木】
建築などで、他の材を受け支えている木。
うけとり‐ぶしん【請取普請】
《「うけとりふしん」とも》請負でする土木・建築関係の仕事。また、その請負人。「—の日用頭(ひようがしら)に、ふるなの忠六といふ男」〈浮・胸算用・三〉
ウシュマル【Uxmal】
メキシコ東部、ユカタン州にあるマヤ文明を代表する遺跡。ユカタン半島北西部、州都メリダの南約80キロメートルに位置する。600年〜900年のマヤ古典期後期のもので、建築物の壁面を覆うプウク様式とよ...
うじかみ‐じんじゃ【宇治上神社】
京都府宇治市にある神社。祭神は応神(おうじん)天皇・仁徳(にんとく)天皇・菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)。本殿は現存する日本最古の流れ造りの神社建築として知られ、拝殿とともに国宝に指定される。...
ウスペンスキー‐じいん【ウスペンスキー寺院】
《Uspenskiy sobor/Успенский собор》⇒ウスペンスキー大聖堂 《Uspenskin Katedraali》フィンランドの首都、ヘルシンキにある北欧最大のロシア正教...
うち‐かえし【打(ち)返し】
[名] 1 古綿を打ち直すこと。また、その綿。「—の綿入れ」 2 劇場の舞台の背景の板を裏返して別の背景にすること。 3 建築で、左右または上下が対称なこと。うってがえし。 [副] 1 同じ...
うちこし‐だるき【打(ち)越し垂木】
社寺建築で、母屋から向拝柱(こうはいばしら)の上に架け渡した垂木。
うちだ‐よしかず【内田祥三】
[1885〜1972]建築学者。東京の生まれ。東大教授、のち同総長。関東大震災後の東京の都市計画を指導した。文化勲章受章。著「建築構造汎論」など。
うち‐はなし【打(ち)放し】
1 コンクリート建築で、形枠(かたわく)を外したあとにタイルやれんがを張らず、素地そのままを仕上げとする方式。うちっぱなし。 2 ゴルフなどで、球を打ったままにすること。また、そのような形態の練...