うちゅうせん‐ちきゅうごう【宇宙船地球号】
地球を、限られた資源しかもたない宇宙船にたとえた語。環境学・経済学などで用いられる概念。スペースシップアース。 [補説]1960年代、米国の建築家フラーの文明論“Operating Manual...
ウプサラ‐だいせいどう【ウプサラ大聖堂】
《Uppsala Domkyrka》スウェーデン南東部の都市、ウプサラにある大聖堂。北欧最大級の教会建築として知られる。13世紀後半に建造が始まり、完成まで1世紀以上の歳月を費やした。19世紀末...
ウベダ【Úbeda】
スペイン南部、アンダルシア地方にある都市。9世紀にイスラム教徒の支配下に入ったが、13世紀のレコンキスタ(国土回復運動)でキリスト教徒のもとに戻った。16世紀には、建築家アンドレス=デ=バンデル...
ウメイドバワン‐きゅうでん【ウメイドバワン宮殿】
《Umaid Bhawan Palace》インド北西部、ラジャスタン州の都市ジョドプルにある宮殿。市街東郊の丘の上に位置する。1929年から1943年にかけて、藩王ウメイド=シンにより建造。英国...
ウルネス‐の‐もくぞうきょうかい【ウルネスの木造教会】
《Urnes stavkirke》ノルウェー南西部の村ウルネスにある教会。ベルゲンの北東約150キロメートル、ソグネフィヨルドの支湾ルストラフィヨルド沿いに位置する。12世紀頃に建造された現存す...
ウル‐モスク【Ulu Mosque】
《大モスクの意。「ウルジャーミー」とも》 トルコ中東部の町ディブリーにあるイスラム寺院。13世紀にメンギュジュク朝のスルターン、アフメット=シャーにより建造。そのため、アフメット‐シャーモスク...
うわ‐ぐら【上鞍】
仮建築の杮葺(こけらぶ)きなどが風に飛ばされるのを防ぐため、2本の丸太を交差させておもしとして置くもの。風除け合掌。
うわ‐や【上屋/上家】
1 建築現場などに設けた仮屋根。素屋根(すやね)。 2 駅や埠頭(ふとう)などで、旅客または貨物を雨露から防ぐために設けた、柱に屋根をかけただけの建物。 3 「保税上屋(ほぜいうわや)」のこと。...
うん‐ぱん【運搬】
[名](スル)物品を運び移すこと。「建築材を—する」
エア‐ドーム【air dome】
空気膜構造建築の一種。内圧を外気圧より高くして風船のようにふくらまし、ドーム状にしたもの。柱なしで済むので野球場などに用いる。日本では東京ドームなどがある。