き‐ねん【記念】
[名](スル) 1 思い出となるように残しておくこと。また、そのもの。「卒業を—して写真を撮る」「—品」 2 過去の出来事・人物などを思い起こし、心を新たにすること。「創立五〇周年を—する式典」...
きょ‐こう【挙行】
[名](スル)儀式や行事などをとり行うこと。「記念式典を—する」
くす‐だま【薬玉】
1 種々の香料を詰めた錦(にしき)の袋に薬草や造花をつけ、長い5色の糸を垂らした飾り物。不浄を払い、邪気を避けるものとして、端午の節句に柱などに飾った。中国の風習が輸入されたもの。くすりの玉。続...
ぐん‐がく【軍楽】
軍隊で、士気を奮いたたせるためや式典などで奏される音楽。管楽器に打楽器を加えた編成のものが多い。
こう‐か【校歌】
その学校を象徴するものとして制定された歌。建学の精神や理想とする校風などを表し、その学校の一員であるという自覚を高めるなどの目的で、式典のときなどに歌われる。
こうくう‐かんえつしき【航空観閲式】
航空自衛隊が、自衛隊記念日の行事の一環として3年に一度、10月頃に行う式典。茨城県の百里基地(百里飛行場)で開催される。→観閲式
ここ‐に【此処に/是に/爰に/茲に】
[副]ある時点・場所をさす。この時にあたり。この所で。「これを—賞する」「本日、—百周年記念式典を催すにあたりまして」 [接] 1 新しい話題に転換するときに用いる。さて。そこで。「—火遠理...
こ‐しき【古式】
昔から伝わっているやり方。「—にのっとる」「式典を—ゆかしく執り行う」 [補説]文化庁が発表した平成22年度「国語に関する世論調査」では、「古くからのやり方にのっとった様子で」を表現するとき、本...
こっ‐か【国歌】
1 その国と国民を象徴するものとしての歌曲。国の式典や国際的な行事などで演奏される。「—斉唱」 2 和歌。「—大観」
事(こと)に当(あ)た・る
1 物事を担当する。従事する。「式典には全社をあげて—・った」 2 事件に遭遇する。「—・りて津の国の須磨といふ所にこもり侍りけるに」〈古今・雑下・詞書〉