じょう‐しき【常式】
1 きまった方式。常の方式。 2 平常。ふだん。常時。いつもどおり。現代では東北・北陸地方などで、副詞的に用いる。「明日は—行く」
じょうたい‐しき【状態式】
⇒状態方程式
じょうたい‐ほうていしき【状態方程式】
物質の状態を温度・圧力・体積などの変数として表す式。理想気体ではボイルシャルルの法則が代表例。実在気体ではファン=デル=ワールスの式などがある。状態式。
じょうとう‐しき【上棟式】
家屋建造の際、棟木を上げるにあたり、大工の棟梁(とうりょう)などが神を祭り、新屋の安全を祈る儀式。棟上げ式。建前(たてまえ)。上棟祭。
じょうびぶん‐ほうていしき【常微分方程式】
独立変数が一つの微分方程式。一般的に、n階の常微分方程式にはn個の独立した任意定数(積分定数)を含む一般解が求められる。任意定数に特定の値を代入したときの解を特殊解という。
じょうほう‐こうしき【乗法公式】
多項式の積を和の形に直す公式。多項式を展開するときに使う。平方の公式:(a+b)2=a2+2ab+b2、和と差の積の公式:(a+b)(a−b)=a2−b2、たすきがけの公式:(ax+b)(cx+...
じょまく‐しき【除幕式】
銅像・記念碑などが完成したとき、掛けてある幕を取り除いて公開する、祝いの儀式。
ジョージアン‐ようしき【ジョージアン様式】
英国ハノーバー朝の国王、ジョージ1世・2世・3世・4世の時代に行われた建築・工芸様式。約100年の間に、古典回帰や異国趣味などさまざまな様式がみられた。
すいしょうこん‐しき【水晶婚式】
結婚15周年を祝う式。また、その祝い。→結婚記念式
すいせん‐しき【水洗式】
便所に給水装置を施し、汚物を水で洗い流す方式。