て‐に‐は【弖爾波/手爾波】
《ヲコト点の一種の三論宗点を、左下・左中・左上の順に続けて読むと「てには」となるところから》「弖爾乎波(てにをは)」に同じ。
て‐に‐お‐は【弖爾乎波/天爾遠波】
⇒てにをは
て‐に‐を‐は【弖爾乎波/天爾遠波】
《ヲコト点の一種の博士家(はかせけ)点の四隅の点を、左下から右回りに続けて読むと「てにをは」となるところから》 1 漢文を訓読するときに補って読む、助詞・助動詞、用言の語尾、接尾語などの総称。ま...
弖爾乎波(てにをは)が合(あ)わ◦ない
助詞・助動詞が正しく使われていない。言葉の用法がおかしい。文脈が整わない。また、話のつじつまが合わない。弖爾波が合わない。「—◦ない文章」「—◦ない議論」