そとも【背面/外面】
《「背(そ)つ面(おも)」の音変化》 1 後ろの方。また、そとがわ。そと。「暇を告て、堂の—に出行きたり」〈竜渓・経国美談〉 2 山の日の当たる方から見て後ろになる側。北側。⇔影面(かげとも)。...
そんえきぶんきてん‐ひりつ【損益分岐点比率】
損益分岐点売上高が実際の売上高の何パーセントに当たるかを示す数値。損益分岐点売上高を実際の売上高で割って出す。この数値が低いほど収益が高く、不況にも強いことになる。
ぞんじ‐よ・る【存じ寄る】
[動ラ四]「思いつく」「思い当たる」の意の謙譲語。「偽り枕交はせしに—・らぬ祝言の結納(ゆひいれ)」〈浄・関八州繋馬〉
たい‐あたり【体当(た)り】
[名](スル) 1 からだ全体を激しく相手にぶつけること。「—をくわせる」「—してドアのロックを破る」 2 捨て身になって事に当たること。「—の演技」
たいまん
1 不良少年少女が用いる語で、一対一の喧嘩(けんか)のこと。決闘罪の決闘に当たる場合がある。 2 一対一での勝負や交渉。一騎打ち。 [補説]man対manからできた語か。
たた・く【叩く/敲く】
[動カ五(四)] 1 ㋐手や道具を用いて打つ。また、続けて、あるいは何度も打つ。「ハエを—・く」「肩を—・く」 ㋑打って音を出す。「手を—・いて呼ぶ」「太鼓を—・く」 ㋒強く打つ。なぐる。ぶつ。...
たち‐むか・う【立(ち)向(か)う】
[動ワ五(ハ四)] 1 向かって立つ。向き合う。「壁に—・う」 2 正面から向かっていく。対抗する。「権力に—・う」 3 困難な物事に対して、まっこうから取り組んで、事の処理に当たる。「難局に—・う」
タッグ【tag】
《「タグ」とも》 1 鬼ごっこ。また鬼ごっこでタッチすること。 2 「タッグマッチ」の略。 3 「タッグチーム」の略。「—を組む(=協力する。連携して事に当たる)」
たつ‐どし【辰年】
暦法で、十二支の5番目、辰に当たる年。また、その年に生まれた人。
たま‐つき【玉突き】
1 室内遊戯の一。撞球(どうきゅう)。ビリヤード。 2 《1の球が次々に他の球に当たるところから》追突された車が前方に押し出されて、次々と前の車に追突すること。「—事故」