とう‐てん【当店】
この店。自分の店。「—のおすすめ品」
とう‐どう【当道】
1 この道。自分の学ぶ道。 2 室町時代以後、幕府の公認で盲人が組織した職能団体。盲人の官位をつかさどり、琵琶・三弦・箏(そう)・鍼灸(しんきゅう)などの職業を専有し、これらを保護した。当道座。
とう‐にん【当人】
そのことに直接関係する人。本人。
とう‐ねん【当年】
1 この年。今年。本年。「—とって二〇歳」 2 その年。その当時。 3 シギ科の鳥。全長約15センチと小形。夏羽は頭・くびと背中が赤褐色、腹は白色。冬羽は背面が灰褐色。シベリアで繁殖、日本には春...
とう‐の【当の】
[連体]いま問題になっている人や物事をさしていう。ちょうどその。「—相手」
とう‐ばん【当番】
順送りに仕事の番に当たること。また、その番に当たる人。「炊事—」
とう‐ひ【当否】
1 あたることと、あたらないこと。あたりはずれ。 2 道理に合うことと合わないこと。よしあし。「事の—は別として」
とう‐ひゃく【当百】
《「とうびゃく」とも》「当百銭」の略。
とうひゃく‐せん【当百銭】
天保通宝(てんぽうつうほう)の俗称。1枚で100文に相当するところからいう。
とう‐ふう【当風】
[名・形動ナリ]今の世に流行していること。また、そのさま。当世風。今風。「白き帷子(かたびら)に黒き帯の結び目を—に味はやれども」〈浮・五人女・二〉