ホテ‐トル
《ホテル+トルコ風呂(ソープランドの旧称)から》ホテルで待つ客に女性を送り届ける売春商法の一つ。業者が電話を受けつけて、女性がホテル内の客の部屋を訪ねる形式のもの。
ホフマン‐がま【ホフマン窯】
煉瓦(れんが)焼成窯の形式の一。多数の焼成室を環状に配置し、順に火を入れていくことで搬入から乾燥、焼成、搬出までを連続して行うことができる。日本にも明治時代に導入され、そのうち数基が遺構として残...
ほめ‐ことば【褒め言葉/誉め詞】
1 ほめる言葉。賛辞。 2 歌舞伎で、客席から舞台の役者をほめる言葉。江戸時代には上演途中で、決められた観客が花道へ上がり、ひいき役者をほめる形式があった。
ほん‐しき【本式】
[名・形動] 1 本来の正当な形式。本来の正しいやり方。また、そのさま。正式。「—な(の)礼装」 2 間に合わせや遊びでなく、本格的であること。また、そのさま。「今日から—に勉強を始めよう」 3...
ほん‐そう【本葬】
《「本式の葬儀」の意》(密葬に対し)有名人の逝去に際し、多数の人々の弔問を受けるために大きな会場で挙行される大規模な葬式。主催は故人の属した会社や団体であることが多い。準備に時間がかかるため密葬...
ほん‐どこ【本床】
本式の床の間形式。床柱に面取りした角材を用い、床柱と床框(とこがまち)は共木で作り、床框は漆塗りとし床内部は畳敷きで、違い棚と付(つけ)書院とを設ける。
ほんぱ‐しき【翻波式】
平安前期の木彫りの仏像にみられる衣のひだの表現形式の一。大きいひだと小さいひだとを交互に表したもので、その断面が波の翻転するさまに似るところからついた名。
ほんむね‐づくり【本棟造(り)】
民家形式で、板葺(いたぶ)き・切妻造り・妻入りが特色のもの。ふつう正面に下屋をつける。長野県中南部でみられる。
ほんもん‐の‐かいだん【本門の戒壇】
日蓮宗の三大秘法の一。本門の本尊に帰依して、妙法蓮華経の五字を唱える受戒の場。形式上の戒壇を別に設けることはしない。
ホーム‐アンド‐アウェー【home-and-away】
サッカー・野球などで、対戦するチームがそれぞれの本拠地で試合を行う形式。