あねさま‐にんぎょう【姉様人形】
縮緬紙(ちりめんがみ)で髪を作り、千代紙・布などで作った衣装を着せて、ままごとに使う花嫁姿の人形。
あやつり‐にんぎょう【操り人形】
1 操り芝居に用いる人形。糸操りと手遣いとがある。 2 他人の言うとおりに、どうにでも動く人。傀儡(かいらい)。「彼は社長の—にすぎない」
あり‐かた【在り方/有り形】
1 ある物事の、当然そうでなければならないような形や状態。物事の、正しい存在のしかた。「会議の—」「福祉の—」 2 現にある、存在のしかた。ありさま。ありがたち。「その消息(あるかたち)及び地形...
あり‐がたち【有り形】
《「ありかたち」とも》そのままのありさま。現在ある形。ありかた。「自然を歪(ゆが)めずに、—のまま玩具(おもちゃ)にする」〈里見弴・多情仏心〉
あんこう‐がた【鮟鱇形】
1 「あんこがた」に同じ。 2 竹の一重切りの花器で、口の大きく開いたもの。
あんこ‐がた【鮟鱇形】
相撲で、太って腹の突き出た力士の体形のこと。魚の鮟鱇(あんこう)の体形に似ているところからという。あんこ。あんこう形。→ソップ形
アーノルドキアリ‐きけい【アーノルドキアリ奇形】
《Arnold-Chiari deformity》小脳の奇形で、小脳扁桃が下垂して大孔を通り、第四脳室さらには脊髄管内に突出するもの。内水頭症を伴い、ときに二分脊椎も合併する。アーノルド‐キアリ...
いおり‐がた【庵形】
家の屋根の形をしたもの。紋所では両側に柱をそえる。
いかだ‐がた【筏形】
花器の一。比較的長い竹筒の胴に楕円形の穴をあけ、ひもで水平に吊るして花を生けるもの。
いかだ‐じぎょう【筏地形】
湿地など地盤の軟らかい所で、長い木材や鉄材を敷き並べ、その上にコンクリートを打つ地固め工法。