そうじ‐けい【相似形】
互いに相似の関係にある図形。多角形では対応する辺の比と対応する角とが等しい。
そうねんき‐ちけい【壮年期地形】
地形の浸食輪廻(りんね)で、幼年期の次の時期にみられる地形。浸食が進んで山の形が険しくなり、V字谷や急斜面の入り組んだ地形。→幼年期地形 →老年期地形
そしき‐ちけい【組織地形】
地質構造を反映した地形。特に、岩石・地質の浸食の受けやすさの違いによって生じる地形をさし、ケスタ・メサ・ビュートなどが知られる。→変動地形
そせい‐へんけい【塑性変形】
物体に外力を加えて変形させ、その後、外力を取り去っても残る変形。外力の大きさが弾性限界を超えた場合に生じる。
ソップ‐がた【ソップ形】
相撲で、やせた力士の体形のこと。スープ(ソップ)を作るのに鶏がらを用いるところからいう。→鮟鱇(あんこ)形
そま‐かた【杣方/杣形】
草や木の茂った所。「—に道やまどへるさを鹿の妻どふ声の繁くもあるかな」〈千載・秋下〉
そろま‐にんぎょう【曽呂間人形】
操り人形の一種。のろま人形の亜流と考えられる。のちにはのろま人形の意となり、主に江戸では「のろま」、京坂では「そろま」が使われた。
ぞう‐けい【造形/造型】
[名](スル)形のあるものをつくりだすこと。ある観念などから、ある形をつくりだすこと。また、そのもの。「歓喜のイメージを—する」「自然の—美」
ぞく‐ぎょう【俗形】
俗人の姿。⇔僧形。
たい‐けい【体形】
からだのかたち。からだつき。「—を整える」