えい‐こう【影向】
「ようごう(影向)」に同じ。
えい‐しゃ【影写】
[名](スル)原本の上に薄紙を置き、透かしてその形を写すこと。敷き写し。
えいしゃ‐ぼん【影写本】
原本を影写した写本。影鈔本(えいしょうぼん)。
えいしょう‐ぼん【影照本】
古書・碑刻の文字を写真に撮り、製版・印刷した本。景照本。
えいしょう‐ぼん【影鈔本】
「影写本」に同じ。
えい‐じゅう【影従】
[名](スル)影のように、いつも身近につき従うこと。「王侯に—する」
えい‐ぞう【影像】
絵画などに表された神仏や人の姿。肖像。えい。えすがた。「祖師の—を飾る」
えいぞう【映像】
《原題、(フランス)Images》ドビュッシーのピアノ曲集。第1集(1904年から1905年作曲)と第2集(1907年作曲)、それぞれ3曲からなり、第1集第1曲「水の反映」がもっともよく知られる。
えい‐どう【影堂】
一宗・一寺の開祖、また一家の祖先の像や位牌(いはい)を祭る堂。御影堂(みえいどう)。霊屋(たまや)。
えい‐り【影裏】
日光の当たらない所。陰裏(かげうら)。 [補説]書名別項。→影裏